成東の家V
歴史ある街の旧家の建替え。建主ご夫婦の母上が、老後の生活を安全に暮らせるよう設計しています。間取りは、寝室と水廻りを近接させ、主要な部屋の動線が短くなるように、回れるようになっています。敷地内の
蔵には、先々代が普請に供えてとり置いていた木材が多くあり、可能な限り使っていました。主に壁材、天井材 として使い、特に和室は全て無垢材で仕上
げています。外観は、蔵の屋根の稜線に合わせ、屋根の重なりを既存の建物と調和させるよう配慮しています。
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敷地面積 471.91u
延床面積 176.43u
規 模 2階建
構 造 木造軸組工法